フォアは本当に速いのか
こんばんは。テイラーフリッツbotです。
今日は、見るからに具体的なタイトルですね!これからもなるべくこんなタイトルがいいですよね!
というわけで、今回は勝手な思い込みで自分の選択肢を狭めている人にとっても便利な作戦をお伝えします。
試合中、サービスゲーム2ポイント目。回り込まれて、フォアで気持ちよくリターンをぶち込まれた経験はしたことある人多いんじゃないでしょうか。
あ、やべえ。相手、フォア強いぞ。(※右利きと仮定しています)
フォアを打たせたくなくて、どんどんバック側に厳しい球を打ち、リスクが高すぎて自滅した経験は多いんじゃないでしょうか。
実は、回り込みフォアは速い球をけっこう打ちやすいんです。地面を蹴りやすいし、身体も回りやすいしでパワーめっちゃ乗ります。
なので、そういう相手はフォア側に振ってみましょう。使う筋肉が全然違うため、回り込みと比べてだいぶ威力が落ちた球が返ってきやすいです。
人によっては、返球すら怪しいです。極端に聞こえるかもですが、いっぱいいますよ。
僕の知ってる範囲では、振られたときにより剛速球をはなつ選手はジョコビッチ、デルポトロ、ベルダスコくらいです。
それくらい、一般的に劣りやすいショットなんです。
なので、回り込みフォアが得意じゃない人は、身体の使い方を意識してみてください。
回り込みフォアに自信がある人は、振られてもいい球返せるよう頑張ってください。
・・・・・・え?どうやるのかって?
仕方ないですねえ笑
筋トレしてください。
筋トレ。
右に振られたときの対処がへたくそな原因は、足腰と体幹が弱い場合がほとんどです。軸がぶれちゃうんですねー
自分の体の右側にしっかり壁を用意できれば、しっかりスイングできます。しっかり。
右足できちんとふんばるために、片足で屈伸するとか、普通にスクワットするとか。
あとは、上半身をそれっぽく鍛えておけばまず間違いないです。
足の運びや打点は、いろいろ試して調節してください。
うん、我ながら良記事でした。